静養になった入院生活
逆カルチャーショックで鬱に・・
私はニューヨークから日本に帰国した後、逆カルチャーショックで、鬱状態になり、心療内科に通っていました。
その時に、夏の間、入院したほうがいいでしょう、ということで、1ヶ月半、個室に入院していました。家に居ることがストレスになっていましたので、病室に居る間は一人暮らしをしていた頃に似た状態でしたので、安定した状態が続いていました。
私の静養入院生活
私の担当の看護師さんは、個室で退屈しているのではないかと思って、私の部屋をよく見に来てくれました。一体、いくらくらい給料を貰っているのか、興味がわきました。
看護師さんの勤務状況はかなり厳しいようでした。朝から、朝礼があって、その日一日の勤務が始まるのです。そして、運動不足気味の私に、リハビリの看護師さんがやってきて、ストレッチをしてくれました。そして、週に3回くらいはリハビリセンターに行って、自転車をこいだりして、軽い運動をすることをすすめられました。
給料はいくら?なんて冗談も
私の入院は静養入院でしたので、特に治療らしい治療は行われませんでした。担当の看護師さんも毎日、血圧を測定しに来ては、世間話をして出て行きました。「看護師さんは、給料が高いんでしょうね」と私が言うと、にこりと笑ってかわされました。
のんびりとした入院生活
病室にはテレビがあって、テレビカードを入れないと見れないようになっていて、イヤホーンでテレビを聞いていました。病室のテレビはWOWOWが繋がっていたので、スピルバーグ監督のTAKENを最終回まで見ることができました。入院中、お日様に当たるのも効果的だと言われたので、病院の玄関まで出て、夏の日差しを浴びたりしました。
病院の斜め前にパチンコ屋があったので、服を着替えて、パチンコをしに行ったりしました。何のための入院なのかわからないような入院でしたが、1ヶ月半、のんびりと過ごしました。お盆の8月15日から入院して9月終わりまでの間、入院していました。その間、ホテルに暮らすように病室で暮らしていました。
あまり芳しくない治療結果
1ヶ月半の入院でも、私の逆カルチャーショック状態は変わることがなくて、家に戻ったら元通りの状態が待っていました。時間が解決してくれるとしか言いようがない状況でした。病棟の看護師さんは優しくて、毎日、血圧測定をして、眠る前には睡眠薬を持って来てくれました。心の病にはそんな静養入院は役には立ちませんでしたが、いい静養にはなりました。退院して実家に戻ったら、また、同じ状況の始まりでした。看護師さんは夜中も忙しそうでした。私の担当だった看護師さんに挨拶をして帰宅しました。
